こんにちわ。Kobaです!
今回は現在転職を考えている、もしくは既に転職活動中のサラリーマンへ向けての記事となります。
まだ転職準備中という段階という方は、実際に退職する前に必ず見てください。
一度、退職をしてしまうとサラリーマンの最大メリットを享受するまで数年間時間を要する事になります。要は数年間貯めたサラリーマン信用貯金(1億超の借入枠)を捨てる事になりますので注意が必要です。
でもそんな会社でも自分の人生の時間を使ったのなら、最大限会社属性を利用してから辞めようね。
利用しないで辞めるなんてもったいないよ。
【この記事でわかる事】
サラリーマンの信用属性貯金がどれほど強く、大きいかが分かります。
転職をしてしまい後悔する前に一度読む事をオススメします。
記事を読む時間:5-6分程度でサクっと読めます。
まずは簡単にサラリーマンのメリットとは何だろうという事を改めて考えます。
Contents
僕が考えるサラリーマンのメリット
固定収入
これはメリットとして大きいですね。
休んでも、仕事で成果が出なくても変わらず一定の収入が見込めます。
個人でやっている場合は不労所得でない限り仕事が無ければ収入がゼロですのでその点は非常に大きなメリットです。
厚生年金、社会保険等
地味に大きいのがここですね。
ご存知の方がほとんどかと思いますが厚生年金は実は支払額の半分を会社が払ってくれています。
国民年金だけと比較し老後の年金額に大きな差が出ます。
●ここで詳しく解説されていますので気になる方はご参照ください。
≪厚生年金≫
給与から1万円天引きされていると、実は会社も同額(1万円)を国に納めています。
事業をやっているとわかるのですが、社員数が増えるとこの額が結構な額になります。
福利厚生
僕が勤める会社は非常に福利厚生がしっかりしていて、社員でいるだけでメリットを享受できます。
今大手企業に新卒で勤めている方は実感がわかないかもしれませんが、大手企業から中小規模企業へ転職するとその差をもの凄く感じます。
有給
有給がある。
休んでも収入が発生する仕組みは素晴らしいものです。
人との関わりがある
これも地味に重要。
業種にもよりますが個人の仕事だけだと意外と人と会わなくても事足りる場合が多く、サラリーマンの仕事を通して幅の広い人と会えるというのはメリットです。
ビジネスアイデアは人との関わりで生み出されることも多く、人との関わりは人生を豊かにしてくれます。
扱える金額が大きい。
個人事業レベルで最初のうちに扱える金額は特殊な方を除いてせいぜい数千万程度です。
どの程度のお金を扱ってきているかというのは実は人間力を養う上で非常に重要です。
今まで、数百万程度のお金しか動かしたことが無い人がいきなり数千万の投資を行うのは精神的なハードルが高く、大金を手にしてしまうと人が変わるなんてこともよくあります。
その点、会社に属していると自分のお金ではありませんが、数億単位のお金を普通に動かすことが出来る場合もあります。
いかに大金を動かす経験をするか。
これは人生のお金レベルを左右していきますので、早くから大金に慣れておくというのは重要です。
社会的信用が非常に高い
金融機関側から見たサラリーマンの信用というのは『年収』×『所属している会社のレベル』です。
その個人の状況はどはさておき、基本的に上記の2項目で借入を出来るというのは個人事業主やフリーランス、新設の法人代表などから見ると非常に優遇されているのは事実です。
*税金滞納、ローン滞納など信用棄損になっている場合は別です。
次からはこの『社会的信用』について深堀していきます。
サラリーマンの借入枠は異常
ざっとサラリーマンのメリットを記載してきましたが、最大のメリットは社会的信用が高い=『借入枠が物凄いある』という事です。
なんといってもこれが最大のメリット!です。
一般的なサラリーマンの方でもその人の収入やその他状況によっては億単位の借入が容易にできます。
経営状況によりますが、小規模・年数が浅い個人事業主や法人代表などはサラリーマンと違って余程のバックボーンや手持ち資金が無ければ借りれません。
ここで重要なのが、一概にサラリーマンと言っても、属性があるという事です。
当たり前ですがベンチャー企業に勤める人と、上場企業に勤める人は同じ年収であっても社会的信用は全く違ってきます。
今この記事を読んでいただいてる方で、『上場企業』もしくは『社歴が長い会社』、『帝国データバンクなどの点数が高い会社(優良企業)』に勤めている方はまずやめる前に、現状の属性で行える資産形成を最大限進めた上で退職しましょう。
そのような状況の方が資産形成を行わないで辞めるのは1億の借入枠をドブに捨てるのと同じことです。非常にもったいないことです。
金融機関からは
所属企業=あなたの力
と認識されます。
そのような方は数いるサラリーマンの中でも非常に有利な位置にいます。
一度辞めてしまうと、サラリーマンの一番のメリットが享受できなくなってしまいます。
仮に同レベルの会社に移ったとしても、勤続年数が数年間(最低でも2~3年)なければ審査対象にならない場合も多々ありますので、資産形成を考えている方は、まずは自分の属性を客観的に検証し、今できる最大限の資産形成を行いましょう。
融資を受けた後の転職は何も問題ありませんので、その後に自分が望む会社への転職を検討するのも良いでしょう。
今いる会社よりも上の属性の会社に転職する場合を除いて、転職はリセットではなくほとんどの場合マイナススタートとなります。
安易な転職は非常に危険と心得ましょう。
*年収がUPする場合も基本的には数年間の所得証明が必要です。
オススメの資産形成方法
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サラリーマンの方は折角頑張って貯めたサラリーマン信用貯金をお金に変えてから次のステップに進みましょう。