こんにちは!Koba(@koba_kigyo)です。
今回はリアルに投資している『太陽光発電投資のリアル実績』をお伝えします。
実際、色々なサイトで太陽光投資の紹介をされていますが、実際どのくらい儲かっているのかというのが具体的に開示されているところが見当たりませんでした。
今回は2019年5月の実発電量含め最終利益がどの程度残るかなど、これから始める方は実際に太陽光って儲かるの?という疑問にお答えしたいと思います。
ですが、産業用太陽光投資はあくまで投資ですので僕と全く同じ状況になるわけではありませんし、様々なリスクもありますのでその点はしっかりと検討した上で投資を行いましょう。
Contents
産業用太陽光の投資リスクは?【発電量実績公開】
結論から言うと少なからず儲かります。
というか損するような投資であれば、儲からなければこれだけ広がっているはずがありませんね。
産業用太陽光はそもそもが国の施策である『個定買取制度』がベースにありますので、長期的に安定的な収益が発生します。
最終利益では設備と土地価格にもよりますが、年間数万~数十万程度の利益が見込めます。
利益額はあくまで目安です。
必ず利益が出るものではありませんので投資する際はご注意ください。
2019年5月の発電実績
【リアル実績】
・収入:259,599円(税込)
・ローン支払:150,000円(税込)
・利益額:109,599円(税込)
単月で見ると上記の通りとなります。
しかし、この利益額から税金も払いますし、冬場は利益がマイナスになりますので丸々手元に残るというわけではなりません。
あくまで発電のイメージとして確認ください。
不動産投資と比較すると優位性は?
似たような投資案件としてはアパートやマンションに代表される不動産投資があります。
しかし不動産投資は1部屋単位でみれば極論0か100です。つまり入居者がいなければ0、入っていれば100。
よく太陽光は『空室の無いアパート』と言われますが確かにその通りです。
太陽光は日光の状況によりますが、シミュレーションから90~110%程度の発電で経過しますのでそれほど誤差なく計画が立てられます。
2018年に発生した胆振地震などのような天災が起こらない限りはまず0になる事はありません。
アパート等の不動産と違い修繕費などもほとんどかかりませんし、非常に安定した投資物件という事です。
太陽光投資のリスクはないの?
もちろんリスクはあります。
リスクのない投資はありませんが、太陽光は比較的リスクは少ない投資案件です。
その分年間の利益額も少ない投資となっています。
太陽光のリスクは以下の通りです。
①災害リスク
太陽光発電の一番リスクは災害です。
太陽光は非常に簡単なつくりの為、地震や風については過去日本で起こった災害レベルであればほとんど問題がないと言われています。
実際、2018年に発生した震度7の胆振東部地震でも家は軒並み崩れましたが、太陽光発電の被害はありませんでした。
倒壊等はありませんが北海道全域で停電になりましたのでその間の発電は不能となりました。
気を付けなければならない災害の一つ目は地震が原因による「津波」です。
基本的に故障などは全て保険で対応が出来ますが、自身による津波は別途保険に入らないと補償の対象となりません。ほとんどの業者が販売している太陽光のパッケージは津波保険は含まれていません。
特に北海道の太平洋側については、過去十勝沖地震が発生したように津波が起こる可能性が高くなっています。
もし津波が発生し保険に入っていない太陽光が流される事があれば多額の借金だけが残る結果となります。
↓ 白老町の海沿いにある太陽光発電 ↓
上の写真にあるようにすぐ目の前が海の場合、雪の影響も少なく海からの反射もある事から為発電が高い状況になりますが、津波が来た場合一瞬で流されてしまいます。
東日本大震災では海から約6キロ内陸まで津波が来ましたので、過去の災害クラスで考えると地形にもよりますが、海沿い6キロ以上内陸であれば最低限大丈夫かと思いますが、白老町など海沿いに設置されている太陽光発電はかなり海に近いところで設置されているものもあり、津波が来た場合は流される危険性があります。
海沿いの太陽光を検討している場合は必ず津波保険に入りましょう。
今後、災害は起きては欲しくないですが、災害が起きる可能性を視野に入れ、設置する物件はなるべく海沿いから数キロ離れた場所に設置したり、保険に入るなど災害リスクを徹底的に排除した上で投資を行いましょう。
もちろん地震保険に入る事で、海沿いに設置してもリスクは減らせますが、その分利回りも減り、倒壊した場合は再開できるまで売上が無くなってしまいます。
それであれば、そもそもリスクの少ない場所で設置した方が良いと考えます。
②出力抑制
2018年に九州地区で出力抑制が実際に実施されました。
ですが九州とは違い北海道での実施の可能性は非常に低い事と、仮に実施される場合はメガクラスの太陽光から行われる為、僕らが投資する50kwクラスの太陽光には殆ど影響がありません。
低圧についてはそもそも制御できる仕組みが備わっていないので出力抑制については心配は不要です。
③盗難、故障になど
盗難、故障などは基本的に全て保険でカバーできます。
投資する際は保険料も込みでシミュレーションを行いますので盗難等のリスクはほぼゼロとなります。
④雪害
雪が降るエリアに限っての事ですが雪害が考えられます。
まず第一にパネルに雪が積もり倒壊するリスクです。
北海道であれば、岩見沢や道北の内陸など豪雪地帯と言われるエリアは非常に危険です。以前当別町のパネルが実際に雪で倒壊したことがありました。
この雪害が意外とやっかいもので、しっかりと管理していながら雪の影響で倒壊した場合は保険の適用となりますが、適切な管理をしないで放置していた場合は保険の適用にならない可能性があります。
このリスクを回避するためには、単純に雪の少ないエリアで設置するという事です。
【北海道の中でも雪が少ないエリア】
・帯広、釧路など道東エリア
・日高~浦河エリアの海沿い
・白老エリアの海沿い
そして雪害とまでは言えませんが、雪が多いエリアは冬場の発電量が圧倒的に落ちます。
大体業者が出すシミュレーションの半分もいきません。
北海道での太陽光投資はなるべく雪が少なく、尚且つ津波の影響が少ないエリアがオススメです。
太陽光をする場合は利回りUPになる消費税還付も行いましょう。
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