こんにちは！ Koba（@koba_kigyo)です。
今回は『サイト売買（サイトM&A)』がサラリーマンの副業として適しているか？稼げるか？を検証していきます。
知識がない人が安易にサイト売買に手を出すと痛い目をみる可能性が高いから注意してね。
サイト売買がどういうものか順を追って説明します。
【この記事でわかる事】
サイト売買について一通り網羅できます。
記事を読む時間：7～8分程度
Contents
サイト売買はサラリーマンの副業として稼げるか？リスクや注意点は？
まずは結論
サイト売買は残念ながら知識が乏しい初心者の方にはあまり向いていない副業です。
サイト作成・運営をある程度行っており、SEO対策や記事の更新など運営に慣れた中級者以上の方にオススメで、WrodPress等の知識は必須となります。
【今回の参考文献】
はっきり言って読む価値無し！
本気でサイト売買を検討する場合はネットからの情報収集と仲介のプロに直接依頼すると言ううのが最短です。
そもそもサイト売買とは？
「サイト売買」とは、文字通り自分が運営しているサイトを販売する。もしくは他人が運営しているサイトを購入するという事です。
サイト売買は仲介業者を使って取引するのが一般的ですが、売買専門の掲示板や買取専門業者など色々な種類があります。
＊仲介サイトとは不動産仲介のようにサイトを売りたい人と買いたい人を繋いでくれるサイト売買専門の仲介業者の事です。
サイトの相場は？
2019年時点での相場は大体そのサイトの月売上×18~20か月程度となっています。
少し前まではそれ以下でも売買されていましたが、需要が高まってきている背景から相場が上がっている傾向にあります。
【相場イメージ】
＊月売上5万円の場合
月売上5万円×20か月＝100万円
＊この金額以外に仲介サイトの取引手数料がかかります。
＊中にはあまり人気が無いジャンルで月間売上額の数か月分で売買される掘り出し物もあります。
どこで買ったり売ったりできるの？
売買掲示板などもありますが、仲介会社を使用しての売買がいいでしょう。
何故なら知識が浅い方が掲示板などで直接取引すると詐欺などに合う可能性もあり、折角投資した資金が無駄になってしまう場合があります。
その為、数万円～数十万円の仲介手数料はかかってしまいますが、仲介のプロを間に入れて売買を行う方が安心して取引ができます。
仲介会社については知りたい方は【必須】サイト売買をするなら必ずチェックするべき仲介会社厳選4社をご覧ください。
どんなサイトが売ってるの？
では「サイトキャッチャー」の売買情報を例にします。
仲介サイトを見ると様々なカテゴリーのサイトが掲載されています。この中から興味あるサイトを探しましょう。
今回はサイトキャッチャー内の新着サイト・売り情報の「安定した収益が見込める初心者向け宥免仁情報サイト」をクリックします。
クリックするとこのサイトの各種情報を見る事が出来ます。
このサイトは売上が9万～16万というのが分かります。
販売希望価格が290万円となっていますが、相場が18～20か月分と考えると月売上14.5万円となり大体相場通りの価格設定となっています。
もちろんこの価格は目安というだけで、このサイトに興味があれば交渉を申し込み実際の価格交渉を行うという流れになります。
その他サイトのアピール内容など各種情報が記載されていますのでしっかりと確認しましょう。
色々と比較していくとわかりますが、しっかりとしたサイトはアピール内容はその他情報がしっかりと記載されています。
サイト売買の必要な点、注意点
【サイト売買に必要な事】
①サイト運営の基本的な知識は必須
②売上低下への対策
③アクセス減少への対策
①サイト運営の基本的な知識は必須
これは基本中の基本です。サイトを購入する場合はその後の運営を行わなければなりませんので、最低限WordPressの知識や記事更新、SEOの知識などが必要となります。
今まで何も運営をしていない方がいきなり購入し、しっかりと運営していくというのは難しく最低限の運営経験が必要となります。
初心者がいきなり購入し運営を始めるのは非常に危険です。最低限自分でサイトやブログなどの運営方法を学んだ上で購入を検討しましょう。
②売上低下への対策
購入後見込んでいる売り上げがそのまま維持されるという保証はありません。
前運営者よりも記事の質を下げないのが前提ですが、グーグルのアルゴリズムが変わり売り上げが激減するなど、様々な要因で売上が減少する可能性があります。
この点は①と同様ですが、知識のない方が購入したサイトの売上減少に直面した際、対応が取れなければ結局そのサイトは価値のないものになってしまいます。
そのサイトに適した記事の更新、売上拡大策、売上減少対策など様々な知識が必要となります。
③アクセス減少への対策
サイト情報に記載のあるアクセス数がどの流入経路から来ているかを確認する必要があります。
例えば前運営者がグーグル検索からではなくSNSを駆使ししてサイトへ流入を行っていた場合、購入した途端アクセスが激減するという事が考えられます。
この場合、購入後に気づいても対応が難しくこの点については購入前にしっかりと情報開示を依頼し検証する必要があります。
全く知識がない初心者が購入し運営できるものではないという事がお分かり頂けたかと思います。
じゃあ初心者は買っちゃいけない？
ブログ初心者のサラリーマンが副業でいきなりサイト売買を始めるというのは、お金をドブに捨てる事になりかねませんので、やはりオススメは出来ません。
購入をするのであれば最低限の運営方法・SEO・記事更新出来るだけでの情報などが必要です。
中級者以上であれば時間を購入するという観点からしても適している副業です。
まとめ・副業はサイト売買以外にも沢山ある。
サイト売買は残念ながら初心者には向いていない副業です。
まずは無料かWordPressで初めてみて運営方法を学ぶ事が先決です。
知識がついてきた段階でサイト購入をするもよし、逆に自分の作ったサイトを売り収益を得るもよしと、サイト運営の知識がついてくると様々な使い方が出来るようになります。
自分のレベルにあった使い方をするようにしましょう。
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