今回は知っておくとかなりお得になる火災保険の豆知識についてお伝えします。
【この記事でわかる事】
火災保険の活用方法が分かります。
ローン組む際に必ず入る必要がある「火災保険」
みなさんこの火災保険はものすごい便利な保険と知っていますか?
大きな火災や災害レベルが起きないと使えないと思っていませんか?
実は火災保険は保険の名前とは違い、火災だけではなく壁の修理など軽微なものでも保険がおります。
Contents
火災保険使用の具体例
僕は先日北海道で発生した台風の際、庭に置いていたスコップが風に煽られたようで、壁に30センチ程度のよく見ないとわからないレベルの傷がつきました。
大した傷ではありませんが、このレベルの傷で、保険申請したところ26万円の保険がおりたのです。
内訳は修理見積22万円+お見舞金4万円=26万円也!
きっと数年経った家であれば多少の目立つ傷などはあると思います。
実はその傷は保険適用のチャンス!
せっかく高い高い保険料を払っているのですから、保険会社からだしてもらえるお金は積極的にもらいましょう!
≪注意≫
全ての傷や破損個所について保険が下りるわけではありません。最終的には保険会社の判断となります。
自分でわざと付けた傷などはもちろんいけません!簡単に保険が下りるからといって悪い事はやめましょう。
保険申請の流れ
①契約先に申請したい旨連絡(保険会社直接か代理店)
②申請用の書類が送られてきますので、必要項目と傷などの写真を同封して返送
③問題が無ければ1週間程度で指定口座へ振り込み
聞いたところによると20万程度の金額であれば、保険会社は写真だけ確認して実際の現場確認は行わない場合が多いようです。
申請してみるとこんなに簡単に下りるの!?っとびっくりするかと思います。
保険は利用して初めて価値が出ます。
お金を払っている以上しっかりと有効活用しましょう!