こんにちは! Koba(@koba_kigyo)です。
副業情報サイトKoba-Blog管理人兼サラリーマン起業家として、サラリーマンとして会社に勤めながら株式会社2社のオーナー+個人事業主として事業をしたり、FXなど様々な投資を行っています。
今回は時間の無いサラリーマンにも人気の高い『リピートイフダンFX自動売買』について・・・
という疑問にお答えします。
【この記事でわかる事】
・トラリピの資金効率が良く勝てる設定方法&出口戦略について分かります。
記事を読む時間:5-6分程度でサクっと読めます。
リピート系FX自動売買トラリピの詳細は【副業】自動で年利10%~も狙える。誰でも勝てる仕組みのFX自動売買をチェックしてみてください。
そもそも投資資金が無いんですけど・・・という方は誰でも簡単にサクっと10万円を稼げる「ポイントサイト」や誰でもサクッと数万円稼げる「セルフパック」で投資資金を確保してから自動売買で運用を始めましょう。
Contents
勝てる設定方法【ハーフ&ハーフ&被せ法】がオススメ
【結論】
FX自動売買のオススメ設定方法は
ハーフ&ハーフ&被せ法
こっちの記事(【副業】自動で年利10%~も狙える。誰でも勝てる仕組みのFX自動売買)で『ハーフ&ハーフ』の説明はしたんだけどそれを少し改良して、短期的に利率をUPさせる設定方法だよ。
勝てる戦略の具体的な設定方法とは
具体的な設定方法は非常に簡単です。誰でも出来ますので安心してください。
ハーフ&ハーフをベースに、直近の価格ラインの上下数円の間に売りと買いを被せるように設定するだけです。
こうする事で直近のレンジ相場の売り買い両方で決済を行う事ができ、短期的に利率向上を図る事が出来る一方、設定幅は狭い為資金効率も極端に悪くなることはありません。
画像交えて説明します。
そもそもハーフ&ハーフとは何か?
ハーフ&ハーフとは上図のように基準とした値から上の価格は「売り注文」、下の価格は「買い注文」を行うという事です。
リピート型自動売買の弱点の一つに端の価格の注文は決済されにくく長期的に保有しなければならないという点があります。
この注文にプラスのスワップがつけばいいのですが、逆にマイナススワップがつく場合決済される数年の間ずっとマイナススワップを払い続けなければなりません。
≪ハーフ&ハーフのイメージ≫
*基準価格100円
最高値120円、最安値80円として設定する場合
◆売りレンジ:120円~100円=20円レンジ
◆買いレンジ:100円~80円=20円レンジ
このようにすることで、例えば最高値120円になった後、価格が下がり119円になった場合決済注文となります。
逆に120円で買い注文を入れて価格が下がっていくと、120円の注文を延々と保有しなければなりません。
もう一つメリットがあるのが、ハーフ&ハーフにする事で『必要資金が少なくなる』という利点もあります。もちろんレンジ幅が狭い分年利は下がりますが、長期的に安定的に運用する事を考えるとハーフ&ハーフは非常に優れた戦略です。
被せ法とは?
被せ法とは、ハーフ&ハーフの基本設定にプラスして、売り買いの設定開始地点を被せるように設定します。下図の黄色の枠の中がそのイメージです。
*青が売り、赤が買い
≪ハーフ&ハーフ&被せ法のイメージ≫
*基準価格100円 最高値120円、最安値80円として設定する場合
◆売りレンジ
【ハーフ】120円~100円=20円レンジ
【被せ】 120円~97円=23円レンジ
◆買いレンジ
【ハーフ】100円~80円=20円レンジ
【被せ】 103円~80円=23円レンジ
微々たる設定の違いではありますが、数円被せる事により単純なハーフ&ハーフよりもスタートダッシュの決済が大きく変わってきます。
米ドル/円を片方で3円程度(売り買い6円幅)にしている理由としては、下記の図を参照していただけるとわかると思います。
*画像出典:アイネット証券
黄色く枠を付けた米ドル円を見てください。3か月で変動幅3.9円、1年で9.4円となっています。
つまり被せ価格の6円というのは購入地点の価格から半年~1年弱程度の変動幅をカバーできる設定となっており、運用開始から1年弱の間にスタートダッシュを切る為の設定法という事です。
運用開始初期の段階で利益確保を行う事で、今後来るであろうトレンド相場になった際の含み損対策にもなります。
【メリット】止め時も分かりやすい・出口戦略とは
リピート系自動売買のデメリットの一つに止め時が難しいという点があります。
その点も『ハーフ&ハーフ&被せ法』は解消してくれます。
何故ならハーフ&ハーフは『基準点がある為、含み損がゼロになる地点がある』からです。
比較対象としてまずは被せ法ではない場合の出口戦略の例を見てみましょう。下図のように売りと買いを70円~130円幅で設定を行った仮定します。
【通常の設定方法】
【出口戦略イメージ】
●130円で買い注文が成立しその後価格が下がった場合、延々と130円のポジションを保有する事となります。その場合の出口戦略は・・・
・損切をする。
・130円以上になるまで保有し続ける。(スワップ金利は貰えます)
のどちらかになります。
損切りをする
130円でポジションを持ってしまった場合、価格が下がれば下がるほど含み損が加速度的に増えていきます。
このような状況になった場合は、傷口が広がる前に損切するのがベストです。
売りと買いを同じ価格幅で設定してしまうと、どの地点で止めたとしても売りか買いのどちらかは必ず含み損を抱えている状況となってしまいます。
保有し続ける
ドル円について、現在買いについてはスワップ金利が付与されます。
スワップ金利目的で保有するのも一つの手ですが、長期的に見てスワップ金利が売買利益を上回る事はありませんし、仮に国同士の金利が逆転した場合はスワップを払わなければならなくなりますので、投資法としてはあまりオススメできる方法ではありません。
【ハーフ&ハーフ&被せ】
【出口戦略イメージ】
●売りと買いを基準点を元に半分づつにしている為、130円で買い注文が延々と残るといった現象は起こらず、100円前後で含み損が0になる地点が出来ます。その場合の出口戦略は・・・
・損きりをする
・基準点で含み損が0になった時点で全て決済し精算 ➤ ≪重要!≫
損きりをする
負けない戦略としてはリーマンショック級までの変動に耐えれる価格設定をする事が重要ですので、基本的には損きりをする事はほぼありません。
ですが、運用を途中で止めたいとなった場合は、通常の戦略と同じくどこかの地点で損きりをする必要があります。
基準点で含み損が0になった時点で全て決済し精算
ここがハーフ&ハーフの一番重要なポイントで、基準点が存在するという事です。
通常の設定方法だと、どの地点で精算をしようとしても売りか買いどちらかは必ず含み損を抱えている状況となります。
しかしハーフ&ハーフは基準点がある為、設定開始地点付近になると売りと買いの含み損が両方ほぼ0になります。
この地点になった段階で全て決済を行えば、今まで積み重ねた利益が減ることなく精算する事が出来ます。
まとめ・自動売買の勝敗は設定方法が鍵を握っている。
リピート系自動売買は基本ロジックは非常に簡単なものですが、様々な設定方法を駆使する事で、単純に設定するよりも効率的に尚且つ出口戦略をしっかりと決める事が出来ます。
自動売買は日中時間の無いサラリーマンでも、放置しても、寝ていても、自動で稼いでくれる出来る非常に優れた投資法ですが、設定方法を甘くすると失敗の原因となります。
失敗する人には共通する条件がありますので、投資を始める前にこちらの記事もチェックしてみてください。➤【FX自動売買】勝てない人の条件。資金・損失コントロールが最重要
実際にリピート系FX自動売買を行いたい方は、この主要三社を押さえておけば間違いありません。
証券会社は民間の会社ですので倒産する可能性がありますので、運用する場合は複数社で口座を開設しリスク分散する事が鉄則です。
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