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【サラリーマン副業解禁時代】貸し会議室のリアル実績検証・札幌市編

民泊副業投資

こんにちは! Koba(@koba_kigyo)です。

Koba
Koba
【自己紹介】
副業情報サイトKoba-Blog管理人兼サラリーマン起業家として、サラリーマンとして会社に勤めながら株式会社2社のオーナー+個人事業主として事業を行っています。

 

今回はサラリーマンにもジワジワ人気が出ている『貸し会議室投資について・・・

初子
初子
貸し会議室って気になるけど、実際のところ儲かるの??

という疑問に実際の公開されているデータから収益が確保できるかどうか検証して行きます。

*今回のデータは札幌市にある貸し会議室の予約状況(スペイシー・スペースマーケット・インスタベース等の集客サイトのデータ)を纏めたものです。

 

【この記事でわかる事】

・貸し会議室のリアル売上や実際に儲かるのかが丸分かりになります。

記事を読む時間:4-5分程度でサクっと読めます。

 

貸し会議室についての概要を詳しく知りたい方は【2020年】貸し会議室投資は儲かるのか?サラリーマンの副業検証【メリット・デメリット】も是非ご覧ください。

 

貸し会議室投資は儲かるのか?リアル実績検証・札幌市編

会議室

 

結論

札幌市の貸し会議室は非常に厳しい状況と言わざるを得ません。

貸し会議室の数はそれ程多くないものの、予約状況を分析する限り、需要自体がそれほど高くなく、尚且つ差別化出来ない貸し会議室は明らかに赤字経営の状況となっています。

 

それでは詳しく検証して行きます。

 

こちらは札幌市内にある某貸し会議室を定点観測し、売上データを集計したものです。

特定されてしまう事も考えて、内容は若干変更していますが、売上状況はほぼ表通りになっています。

貸し会議室収益表

ここは札幌市内にある貸し会議室の中でも比較的厳しい売上のところですが、売上で「107,800円」となっています。

 

初子
初子
10万円も売り上げがあるなんて凄いですね!
Koba
Koba
10万円の売上は凄いんだけど、残念ながらこの規模で月10万円だと確実に赤字になってしまうんだ。次の項目で収益試算をしてみるね。

 

収益試算

【収益検証】 札幌市・30㎡程度・収容16人程度

≪売上:107,000円(税込)の場合≫

①家賃:6~8万円と想定

②電気水道光熱費:10,000円

③仲介サイト手数料:32,100円(30%と試算)

④管理会社手数料:14,000円(自社管理の場合はかかりません)

経費計:116,100~136,100円

赤字額:9,100~29,100円

上記試算だと数千円~数万円の赤字の計算となります。仮に家賃がもう少し高ければ赤字幅をもっと大きくなりますし、仮に多少売り上げが上がったとしても±0~若干の利益が出る程度という、かなり収益構造が弱いビジネスモデルと言えます。

初子
初子
えぇ~10万円も売上があるのに赤字なんですね・・・
Koba
Koba
もう少し深堀して今回の物件だと、どの程度の売上になれば利益が出るか収益計算をしてみるね。

 

家賃6万円の場合

【収益検証】 家賃6万円の場合・札幌市・30㎡程度・収容16人程度

≪売上:120,000円必要≫

①家賃:6万円と想定

②電気水道光熱費:10,000円

③仲介サイト手数料:36,000円(30%と試算)

④管理会社手数料:14,000円(自社管理の場合はかかりません)

経費計:120,000円

利益額:0円

 

家賃8万円の場合

【収益検証】 家賃8万円の場合札幌市・30㎡程度・収容16人程度

≪売上:149,000円必要≫

①家賃:8万円と想定

②電気水道光熱費:10,000円

③仲介サイト手数料:44,700円(30%と試算)

④管理会社手数料:14,000円(自社管理の場合はかかりません)

経費計:148,700円

利益額:300円

 

このように貸し会議室は家賃の倍額程度の売上が見込めて、初めて利益が生み出せるという状況になります。

そもそも売上額も十数万レベルのものですので、利益額も比例してそれ程大きなものは見込めません。

貸し会議室で大きく収益を確保する場合は「規模の大きい会議室」「物件数を増やす」のどちらかしかありません。

 

初子
初子
やっぱりそう簡単にはいかないんですね・・・
Koba
Koba
ちなみに利益が出た場合は、ここから所得税等もかかるから最終的な手残りはもっと少なくなるよ。気を付けてね。

 

検証結論・競合も増えて非常に厳しい経営状況

パソコンをみる男性

今回札幌市にある貸し会議室の売上検証を行いました。

いくつか定点観測した中でも厳しい売上の会議室をピックアップしましたので、決して札幌市にある全ての貸し会議室が赤字という事や、新規参入が全くできないという事ではありません。

しかし、かなり経営状況が厳しい会議室もあるというのは事実です。

貸し会議室投資を検討している方の参考になれば幸いです。

 

まとめ・貸し会議室は既にレッドオーシャン

貸し会議室は参入障壁が非常に低いビジネスの為、法人・個人問わず今後も増えていくと思われます。

利用者が直近で大きく増えるという見込みは立てずらい状況を考えると、参入が増え売上が分散し収益悪化という構図が想定されます。

札幌市だけではなく首都圏でも既に飽和状態になっており、今後も参入が増え続けると確実に閉鎖する貸し会議室も増えてくるでしょう。

これから参入を行う方は、既存会議室との徹底的な差別化を図り、今後進出してくる会議室と対抗が出来る状況を作れなければ参入するべきではありません。

今後の市場環境等も考え投資を行うか検討してみてください。

貸し会議室についての概要を詳しく知りたい方は【2020年】貸し会議室投資は儲かるのか?サラリーマンの副業検証【メリット・デメリット】も是非ご覧ください。

 

Koba
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ABOUT ME
Koba
北海道札幌市在住のサラリーマン兼起業家のKobaです。 サラリーマンとして企業に勤めながら株式会社2社の代表取締役社長、合同会社共同代表、個人事業主として食品卸や販売、動画編集、不動産事業(戸建2軒、民泊1軒、アパート1軒、太陽光発電2基)等を行っています。ブログではサラリーマンでも出来る副業情報を発信しています。 少しでも皆様の為になる事があれば記事にしていきたいと思います。