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北海道の太陽光発電は冬が大幅な赤字に!?

雪が降るエリアで太陽光をこれから始めようと考えている方は冬場がどの程度発電するか気になるところではないでしょうか?

冬場の発電状況は?

冬期間12月~4月までは、業者が出してくる売電額の半分からそれ以下になります!

 

通常業者が出してくる売電シミュレーション値は、日照データを参考に算出されています。

しかし、このデータはあくまで日照データで、雑草の影響はもちろん加味されていません。

仮に冬場晴れて太陽光に日が当たったとしても、パネルに雪が積もっていると発電量はほぼゼロがちょろちょろっと発電する程度に落ち込みます。

 

業者のデータはあくまで日照データベースですので、鵜呑みにしないようにしましょう。

もし、業者が事前に冬場の積雪の影響や雑草の影響等もしっかりと説明してくれるのであれば信用できる業者と言えます。

特に業者の中では想定値を80%などではなく、メーカー値100%で出してくるところがあります。

北海道は雪の影響があるので想定値を100%で考えると非常に厳しいものとなります。

雪の影響があるエリアの年間収支イメージは以下の通りです。

冬期間:12月~4月頃 → シミュレーション値の半分程度

春~秋期間:5月~11月頃 → シミュレーション値の110%以上

冬期間は発電が大幅に減りますので、その分を春先から秋にかけてシミュレーション値を上回る事で年間トータルの売電を稼ぐ形になります。

 

大きな金額を投資しますので、購入の際は数社に見積&シミュレーションを取り比較をしっかりしましょう。

北海道内にはそれほど太陽光業者は多くありませんが、僕が調査した中にはシミュレーション値をかなり高く設定して試算しているところもありました。

その場合、少し天候が悪い場合など一気に収益が悪化し年間で持ち出しが出てしまうなども考えられます。

北海道で太陽光を始めるベストな時期は?

上記で記載した通り冬場はシミュレーション値を大きく下回りますので、12月~4月頃のマイナスになる月から始めると、売電額とローン支払額が逆転してしまい持ち出しが発生します。

これから始める方は可能な限り3月以降からの発電開始+支払い開始を目指しましょう!

それでなくても、売電収入の開始時期よりもローン支払い開始の方が早くなりますので、そこにマイナス月の支払いが重なると非常に大きな持ち出しが発生します。

★ローン支払いタイミングについてはこちらを参照ください。

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冬期間の実発電状況

想定発電量:113.21kw

実発電量:19.47kw

比較:17.2%

 

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ぜーんぜん発電していませんね・・・。

 

では雪の対策はどうすれば良いか?

①そもそも雪の少ないエリアで建てる ← これが一番です。

②傾斜角度を40度など高くする

③冬期間の発電量を50%程度と低く設定した上で年間利益が出るようにシミュレーションをする

ABOUT ME
Koba
北海道札幌市在住のサラリーマン兼起業家のKobaです。 サラリーマンとして企業に勤めながら株式会社2社の代表取締役社長、合同会社共同代表、個人事業主として食品卸や販売、動画編集、不動産事業(戸建2軒、民泊1軒、アパート1軒、太陽光発電2基)等を行っています。ブログではサラリーマンでも出来る副業情報を発信しています。 少しでも皆様の為になる事があれば記事にしていきたいと思います。